2020/06/30 (Tue) 06:22:12

無題 - 埼玉流れ者

少女に打撲、車の修理代80万以上要求 恐喝未遂容疑で男女3人逮捕 28日、佐賀南署など

6/29(月) 7:42配信 佐賀新聞

佐賀南署などは28日、恐喝未遂の疑いで住所不定、無職の男(20)=犯行時未成年=と、佐賀市の無職少女(17)、杵島郡白石町のアルバイト従業員の女(20)の3人を再逮捕した。再逮捕容疑は5月17日、共謀して佐賀市内の公園で、知人の10代少女の胸を押して頭に打撲を負わせるなどし、車の修理代として80万円以上を要求した疑い。同署によると、3人は18日、逮捕監禁容疑で逮捕=処分保留=されていた。

再逮捕の理由となった犯罪事実は「知人の10代少女の胸を押して頭に打撲を負わせるなどし、車の修理代として80万円以上を要求した」行為である。頭に打撲傷を負わせてお金をたかる行為は、恐喝罪にあたるし、その際ケガをさせた行為は傷害罪に当たる。つまり、一個の行為で恐喝罪(未遂)と傷害罪との二個の構成要件に該当するのだから、刑法54条1項前段の観念的競合にあたる。恐喝の法定刑は10年以下で傷害罪の法定刑は15年以下で傷害罪の方が重いので、傷害罪の法定刑15年が上限で、下限は両罪ともに1月なので結局1月以上15年以下の処断刑で宣告刑が言い渡される。ただ、逮捕監禁罪でも再起訴されれば、これと併合罪になるので、傷害罪の法定刑の上限と監禁罪の法定刑の上限の7年が比較されて、傷害罪が重いので、重い傷害罪の法定刑の上限が1.5倍されて22.5年が刑の上限、下限は監禁罪の3月が一番重いので結局、22.5年以下3月以上の処断刑の枠の中で宣告刑が言い渡される。凶悪さを感じる事件だが、懲役10年位を言い渡されて、刑務所で不自由な生活を強いられて(他者の人格尊重という意味での)護法への人格形成の必要性を学んで出所してきていただきたい。